お疲れ様です、あまくにです！
飛び込み営業７年目になりました。
訪問営業マンってうざいですよね。
飛び込み訪問営業やってる自分自身、そう感じる時があります。
こんな感じで「うざがられている」ことを察してはいます。
では何故、うざいくらい頑張ってくるのでしょうか？
今回は「なぜ訪問営業の人はうざいのか」を徹底解説した上で、「嫌な訪問営業の断り方」についてもお教えします！
・なぜ訪問営業の人はうざいのか
・嫌な訪問営業の断り方
なぜ訪問営業の人は「うざい」のか？
① 1日のノルマが設定されている
訪問営業をされている方は基本「1日のノルマ」が設定されています。
1日に訪問する件数は、おおよそ5~60件ほどだと思います。
その中から実際にお客様と対面して営業できる件数は2~30件ほどに減少します。
そして、その件数の中で「1日のノルマ」をクリアしなければならないのです。
そりゃ必死で頑張りますよね。
しかもです。
業界や会社によっては、給料が「※フルコミット制」の場合があります。
※基本給与は貰わず、商品を売った分が自分の給与になるシステム
「売らない」ワケにはいかないのです。
このような理由で、訪問営業の方達は「会えたお客様には熱心に営業」するのです。
それが結局、商品を必要としないお客様には「うざい」と思われる理由になるのです。
② お客様の「断り方」に問題がある
お客様の中には、このような断り方をされる方がいらっしゃいます。
・「また後で来てみてください。」
・「『今のところ』必要ないんですよねぇ。」
・「後で検討しておきますね！」
これがお客様の「優しいお断り」であることを、こちらも理解はしています。
だがしかし！
この断り方はまた訪問営業されます。
もっと言うなら、「見込み客」になっている可能性があります。
理由を解説しますね。
・「後で」や「検討」というフレーズが再訪問の対象になってしまうから
お客様が善意でかけてくれた「また後で」や「検討する」などの言葉を、営業マンが本気で受け止めてしまうことがあります。
これは、「今本当に忙しくて、また後で来てほしいお客様」もいらっしゃる場合があるからなのです。
しかもそのようなお客様は、契約率が高いのです。
なので断る際は、「また後で」や「検討する」といった期待感を持たせるフレーズを前置きするのはやめた方が良いと思います。
・優しい人(押しに弱い人)に思われてしまうから
こちらで解説した通り、訪問営業は件数に限りがあります。
その中で営業マンは、より多くの契約を取らなくてはいけません。
私の経験上、
優しい人(押しに弱い人)は成約率が高いです。
優しい人の特徴としては、「断り方が優しく丁寧」と言うことが挙げられます。
お客様の「優しいお断り」を聞いて営業マンは
「もう一度お願いしに行ったら買ってくれるかもしれない…！！」
と思うのです。
嫌な訪問営業の断り方
① インターホン越しで断る
自分に必要のない「嫌な訪問販売」の場合は、
インターホン越しで断ってしまうことをオススメします。
営業マンは、「その商品を売るプロ」です。
商品を魅力的に説明したり、買いたくなるように仕向ける術を持っています。
訪問営業を７年やっている私自身、
とか思っています。
そこで訪問営業が来た際は、インターホン越しで
・会社と氏名
・今回の目的はなんなのか
・社員証を携帯しているか
をしっかり確認し、自分に必要があるかないかを判断しましょう！
② しっかり「必要がない旨」を伝える
もし営業の方と対面したとしても、焦らず
必要がない旨をしっかり伝えましょう。
また、こちらでお伝えした通り「優しいお断り」をするのも控えた方が良いですね。
曖昧な返答はせずに、ハッキリと断りましょう！
③ 訪問販売禁止ステッカーに頼らない
よくホームセンターなどで見かける「訪問販売禁止ステッカー」ですが、
場合によっては訪問営業をする際のヒントになってしまうので私はオススメしません。
自分でしっかり断る方が良いと思います！
まとめ
今回は【なんで訪問営業の人は「うざい」の？訪問営業7年目の社員が徹底解説!】をお話しました！
訪問営業の人がなぜあんなにも熱心に営業されるのかが、今回紹介した記事で少しでも解決していただければ幸いです！
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それではまた次回もよろしくお願いいたします！
