お疲れ様です！あまくにです！
本日は私が自身の経験やトップセールスの先輩方から聞いた飛び込み営業の「決めフレーズ」を5選ご紹介します！
営業職を経験されている方ならわかる「決めフレーズ」の重要性。
十人十色のフレーズが存在すると思いますが、今回は「飛び込み営業」において、「その場で決めてもらう」ことに特化した「決めフレーズ」を掲載しますので、是非ご参考にしてみてください！
飛び込み営業とは？
飛び込み営業とは新規開拓営業の手法の1つで、アポを取らずに法人や個人宅に訪問し、営業をするスタイルです。 企業の新人研修としてもよく使われる、営業の基本的な手法であり、「営業の入り口」と言われることもあります。 飛び込み営業は、相手の状況を把握せずに訪問するため、法人営業にはあまり向いていません。
引用元：転職情報サイト・求人はクリエイト転職>飛び込み営業の求人・仕事内容｜転職体験談や「コツ・やりがい」
上記の通り、「飛び込み営業」は営業の中でもシンプルでいて難易度の高い手法だと私は考えています。
特に難しいのは営業の「最初」と「最後」だと思います。
「最初」というのは、営業の「最初の一言」であり、客先のドア前対応についてです。
ここにもちょっとしたコツがあるので、以下の記事にまとめました。もしよかったらご覧ください。
今回は営業の「最後」である、契約を締結してもらう「決めフレーズ」をご紹介します。
飛び込み営業の「決めフレーズ」5選!!
飛び込み営業の「決めフレーズ」を構成しているものは、
- 限定感：今日買わなければ…
- 同調性：みんなも買っているし…
- 感情性：買ってあげたいな…
であると考えます。
お客様の心理を如何にくすぐってあげるかが、「決めフレーズ」のポイントだと思います。
それらを踏まえて、具体的なフレーズをご紹介します。
1.「本日お買い求め頂けた方には、こちらの〇〇も差し上げます。」
これはお客様の「限定感」に訴えかけるフレーズです。
現在、オススメしている商品(サービス)の他に、何か「付け足し品」があれば、このタイミングで出すのが良いでしょう。
このフレーズを使用するときは、お客様に「今日買わなければ、勿体無いかな」と思わせることがポイントです！
「付け足し品」の良さや「お得感」をしっかりアピールしていきましょう！
2.「こちらの商品(サービス)は、先着順で無くなり次第終了します。」
これはお客様に、「商品そのものに限定感」を付けるフレーズです。
「付け足し品」がない場合は、商品(サービス)そのものに価値があり、且つ「限定的」である事をアピールしましょう！
このフレーズを使用するときは、お客様を少し焦らせるのがポイントです！
素早く判断を迫ることで、「早く買わなきゃ！」と錯覚するようにフレーズを使用しましょう！
3.「前回のお客様はとてもご満足して頂けていました。」
これはお客様の、「同調性」を煽るフレーズです。
「みんなが買っているもの」＝「良い商品」である事をアピールして、「自分が買わないのはいけない事」だと思わせましょう！
このフレーズを使用するときは、今対応しているお客様よりも少し「ステータスの高い人物が買って満足している」ことをアピールすると有効的です！
「CMのタレント効果」→「あの有名人が使っている物ならきっと良い商品だ！」に近い心理テクニックを使います。
4.「〇〇と□□ならばどちらが良いですか？」
これはお客様に、自分に有利な２択を選ばせるフレーズです。
お客様は「自分で選んだ」と思っていますが、どっちを選んでも自分にメリットがある２択を選ばせる手法です！
このフレーズを使用するときは、お客様が選んだ方を「褒めてあげてください」。お客様が自分達に「勝った」と思わせれば、お客様は気持ちよく商品を買ってくれます！
5.「今日が締め切り日」
これはお客様の、「感情性」を煽るフレーズです。
今日を「何らかの締め切り日」に設定して、「締め切りに追われている自分」を演じることで、お客様の同情を買う手法です。
このフレーズを使用するときは、ある程度お客様と「関係性」を作っておくと効果的です！
「見込み客」などには、タイミングを狙って使いましょう！きっと成約率も上がりますよ！
まとめ
今回は私が自身の経験やトップセールスの先輩方から聞いた飛び込み営業の「決めフレーズ」を5選ご紹介しました！
これを参考にして契約率を向上してくださったら幸いです！
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それではまた次回もよろしくお願いいたします！
