仕事

会社のつまらない飲み会を利用して「営業力」を身に付けよう!

お疲れ様です、あまくにです!

飛び込み営業7年目になりました。

突然ですが、

会社の飲み会つまらなくないですか?

あまくに
あまくに
私はお酒も苦手なので飲み会がとてもつまらなく感じてしまいます…

その他つまらない理由として、

・飲み会場所のセッティング

・会計をまとめる業務

・注文するタイミング

・上司を盛り上げるトーク

などが挙げられます。

まるで営業のようですよね。

でも逆を返せば、

これが出来れば普段の営業が上手になるってことではないでしょうか⁈

自分のためになるのなら、少しはポジティブに考えられますよね。

事実、会社の飲み会で立ち回りが上手な方って、「デキる営業マン」であることが多くないですか?

今回はそんな会社の飲み会を利用して、自分の営業力を上げる方法について解説します!

この記事でわかること

・会社のつまらない飲み会に参加して得られる営業能力

・飲み会を利用して営業力を上げる方法について

会社のつまらない飲み会に参加して得られる営業能力

① ヒアリング能力

ヒアリング能力とは、相手の「疑問」や「お困りごと」などを聞くことです。営業において最も大事な点と言えます。

基本的に相手は自分の話を聞いてもらいたいと考えています。話を聞いてもらうことで満足度が上がるので、相手の話はしっかりと聞くスタンスを取ることが大事なポイントになります。

また聞いた話の中には、こちらが「提案」出来る情報がたくさん隠されています。こちらの営業を有利に進める為にも、徹底的に話を聞く能力は「商談」よりも大切な部分だと考えます。

② コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、単に「明るい」・「話好き」ではありません。相手の懐に入って信頼関係を築くことが営業におけるコミュニケーション能力になります。

営業は単純な力技で押していっても商品が売れることはありません。相手に信頼感を与えながら課題を解決することが重要です。

相手をリスペクトし、「この人になら課題を解決してもらいたい」と思わせることこそ営業のコミュニケーション能力なのです。

会社のつまらない飲み会を利用して営業力を上げる方法

① 上司の話を上手く聞いてみよう!(ヒアリング)

まずは上司の話を傾聴しましょう!

この際、相手が話しかけてくれるのを待つのではなく、自分から率先して話を切り出してみましょう!

私はよく「その人が好きそうなテーマの軽い相談」から入ります!

例えば、営業が好きな上司の場合

あまくに
あまくに
「〇〇さ〜ん!〇〇さんっていつも営業成績良いですよね!一体どんなトークをされているんですか?!」
お客様
お客様
「おいおい。そんな簡単に教えるかよ〜w いや、こんな場合はなぁ〜…」

はい。喋り出してくれました。

相手の好きなテーマを振っているので、ほぼ確実にノッてくれるはずです。

あとは、ちょっと大袈裟に相槌をうったり、少し大きめなリアクションを取ることで相手をどんどん気持ち良くさせましょう!

② 上司を褒めて信頼関係を築こう!(コミュニケーション)

次は上司を褒めましょう!

でも、褒めるのって意外と難しいんですよね。褒めすぎてもわざとらしくなってしまいますからね。

なので簡単に出来る褒め方のテクニックをひとつご紹介します!

相手自身も気がついていない部分を褒めてあげる

これです。

相手が得意なことについて「一歩」踏み込んだ部分を褒めるのです。

そうすると、相手は

「コイツは俺のことをちゃんと理解しているな!」

ってなるはずです。

例えば、こんな感じ。

あまくに
あまくに
「〇〇さんは『常にお客様の目線で考えられている』から、これだけの実績を出せるんですね!」
お客様
お客様
(確かにそうなのかもな。コイツ俺のことわかってるな!)

ここまでくると上司もだいぶ気持ち良くなっているはずです。

次の日、社内での対応も少し優しく接してくれることでしょう。

まとめ

今回は【会社のつまらない飲み会を利用して「営業力」を身に付けよう!】をご紹介しました!

会社の飲み会は人によってとても苦痛に感じられる方が多いと思います。

しかし、「上司を笑顔にさせるゲーム」くらいの感覚で行うと、案外心持ち軽くこなせるものだと私は考えます。

是非一度、イヤイヤ参加させられているのなら、逆に積極的に行動してみてください!そっちの方が印象も良くなり信頼関係もできるのでお得ですよ!

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それではまた次回もよろしくお願いいたします!

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